こんにちは、ペディアです。
今日は麻雀・どうなる?です。
題材は特東段位戦です。
東風戦の序盤は東南戦の中盤になるので東1といえど満貫クラスの振り込みはラスになる可能性が一気に高まります。
なので目立つ動きをしている相手には十分注意が必要です。
配牌はスーシャンテンで赤1枚。普通から少し良いくらいなのでまずはまっすぐ進めますがドラが役牌なので事故には十分気をつけます。
もっと手が悪ければこの段階での降りを検討しても良いです。
下家の親が序盤から両面で1Mをチーしてきました。
2巡前の東が鳴かれていないことから、白を2枚以上持っている可能性が濃厚になります。
また微妙に捨て牌がホンイツっぽくもあるので両方ケアしながら打っていきます。
と注意していたら白がツモ切られました。
これで役牌はほぼ撥だけなので安手だ!!と決めつけてはいけません。
白4枚からの1枚切りでまだ白が手にアンコである可能性が否定できません。
白ドラ4も白ドラ3も点数はほぼ変わらないので、赤ドラなどがあり跳ね満が確定しない限り暗カンはしないでしょう(特に親なら)
次順2Sを切ったのを下家が123でチー。
これで三色またはチャンタなどが濃厚になってきましたが、まだ白アンコの疑念は晴れません。
引き続き親を注視します。
さて親がツモ切りを続けていたところでこちらが聴牌しました。
平和にドラ1あるので普通なら即リーなのですが、まだ親の白アンコがチラつきます。
考えすぎではあるのですがリーチをせずにダマテンに取りました。自分でも考えすぎなような気がします。
すると2巡後くだんの白をツモってきました。これにより親の白アンコが否定できたので、元気よくリーチ。
5800を聴牌していた親から4Sがこぼれて3900の和了となりました。
今回のケアは恐らくやりすぎなような気がするのですが皆様はいかが考えますでしょうか?
ご意見コメントからいただければ幸いです。
それでは!!
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